ストレスの不調は遅れてやってくる!食事法をご紹介
こんにちは!くぼ薬局 管理栄養士の山城です🌸
体調はいかがですか?
今日はストレスがある時の食事について話そうと思います。
私自身、学生の頃から何かストレスがあるとギリギリまで我慢することがあって、
その結果、一ヶ月後、数ヵ月後に不調が出ていました。
今考えると、そこまで無理しなくてもよかったのにと思うことが多々あります。
元々の性格もありますが、無理しすぎないように日々練習です..!
ストレスがある時はなんとか我慢して過ごせますが
やっぱりストレスによる不調は後からやってくるんですよね。
以前の私はストレスから歯ぎしり、歯のくいしばり、肩や背中が痛み、甘いものの過食から虫歯、そして白髪が増えたり、お腹の不調が毎日続いたときがありました。
ストレスで食事の用意も疎かになって簡単に済ませられる菓子パンを食事代わりにしたり(甘いものを食べたくなるので、食事で食べてました..。今考えると恐ろしい。)
ストレスが大きいときは栄養もたっぷりとる必要があるんです。
ストレスの時の食事についてポイントをお伝えしますね。
ストレスとのときの食事
- 充分なエネルギーをとる
- 良質なタンパク質を充分にとる(肉、魚、卵、大豆など)
- 十分なビタミンCをとる
- カルシウム、マグネシウムを補給
- 抗酸化ビタミンをとる
ストレス時は体の老化の原因となる活性酸素が発生するので
抗酸化ビタミンを取り入れてくださいね。
抗酸化ビタミンはビタミンACE、リコピンなど。
抗酸化ビタミンが多い食材
- ビタミンA:人参、ほうれん草、小松菜、にら など
- ビタミンC:果物類、ブロッコリー、大根、ジャガイモ、サツマイモ など
- ビタミンE:アボカド、アーモンド など
- リコピン:トマト、人参、すいか など
今の世の中、気温の大きい変動や昔からあるであろう人間関係、その他もろもろ何かしらストレスがありますよね。
何か自分の好きなリフレッシュ方法があってストレス発散ができればいいですが
管理栄養士の立場から食事でお役に立ていただければと思います。
最近、なんだか心が重いな..と感じることがあったんですが
それがだんだん積み重なっていくと、いきなりプツンと糸が切れてしまいそうなので
そう感じた時は小さい心の違和感を感じたときに
心を開放するようにリフレッシュしたほうがいいなと改めて思いました。
この記事を見てくれて、ありがとうございます🌻
お互い、体と心の健康を大事に過ごしていきましょうね🌻
栄養相談も無料でオンラインでしていますが
食事の乱れや甘いものを食べたくなるのはストレスが原因であることも多いので
そういったこともお食事の計画を立てるときに配慮したいと思っています。
どこに相談したらいいのかわからなかった以前の私のように
お食事で悩んでいる方のお力に少しでもなれれば嬉しいです。
連絡するのは最初は勇気がいるかと思いますが
お堅いものではないので
気軽に食事のことちょっと聞いてみたい!
という感じで大丈夫ですよ^^
詳しく知りたい方のために下記に載せておきますね。